11月1日。秋空のもとなにかをスタートさせたい気持ちになります。今年はテキスト講座を2つ作ることができました。
「お花を届けにきました」
「花手水~紫陽花」
どちらも経験者向けで2時間~4時間かかります。
手を加えれば加えるほど華やかになる図案です。とくに「お花を届けにきました」は物語を感じる図案です。教室の先生であれば、生徒さんに「だれをまっているの?」「だれに向けた花ですか?」など、生徒さんと対話をしながら絵を描けるのではないでしょうか。
絵はひとりでも描けますが、みんなで描くことでかけがえのない時間になることもあります。
皆でそれぞれの物語を語り合いながらワークをすることで、お互いの違いや価値観に気付けるのではないでしょうか?
パステルアートの本質は互いの違いに対して「寛容」であること。内なる「創造性」を育むことではないでないかと私は感じています。
そういった本質に向きあえる図案を作っていけるか、それが活動10周年を迎えた私のテーマです。
どうぞ、あなたの物語を私に教えてくださいね。
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